令和4年度入学生

(創生学)ムスリムセミナーに参加

1月23日(火)、帯広のかじのビル4階ハラルキッチンで開催された「ゼロからはじめるマレーシア海外展開セミナー」で、大豆ミート班が事例発表を行いました。
 発表は2年生が行いましたが、前日には、家庭科「食文化」の授業で3年生がレシピに基づいてハラルメニューの調理を行い、参加者に試食していただきました。
ミートソースは大人気で、試食会ではすぐに完食となりました。
 マレーシアの見本市に出品した「ミートソース」と「タコミート」を試食した参加者の皆さんは、口々に「おいしい」と言ってくれていました。
 発表した2年生は、緊張したようすでしたが、海外の方が多くいる場所での経験は、とても貴重な財産となったようです。
 3年生も「食文化」ムスリムの食文化に触れ、実際に作ってみることで、異文化への理解を深めていました。こうした教科横断的な取組も、「とかち創生学」をきっかけに進んでいくといいですね。

(創生学)探究チャレンジTokachiに参加

1月17日(水)、2年生4班(大豆ミート班)が、「探究チャレンジTokachi」で発表しました。本別町農協や帯広商工会議所の方々の協力をいただきながら、大豆ミートの可能性について探究してきました。
 最優秀賞は鹿追高校、本高は帯広農業高校とともに優秀賞をいただきました。
 お世話になった地域の方々に感謝。

 発表資料はこちら HP用_本別産大豆ミートを普及させる.pdf 
          *サイズの関係で、一部動画、画像データを除いています

(創生学)アドバイザー・コーチと教員研修を実施

1月15日(月)、今年度までの「とかち創生学」を振り返り、次年度の改善に繋げるための校内研修会を実施しました。
 先生方に加え、総合アドバイザーの藤井さん、本別町地域おこし協力隊員で探究コーチの樽美さんにも参加いただき、創生学の意義について再認識し、もっと充実したものにするためのアイデアを出し合いました。
 すぐに実現可能なこと、時間がかかりそうなこと、生徒の学びに関すること、校内体制に関することなど、様々な意見が出て有意義な時間になりました。
 「とかち創生学」は、地域との連携・協働を基軸としながら、新たなフェーズを迎えようとしています。

2年生はフィールドワークに出ました。

5月16日(火)の5~6校時、2年生の創生学はフィールドワークに出かけました。
コーチとともに、課題提案人の皆さまのもとを訪れ、これまでの進捗状況を伝え、今後の探究活動のヒントになることについてアドバイスをいただきました。
1班は「豆ではりきる母さんの会」と豆腐づくり、4班は大豆ミートの特徴を知るために調理に挑戦しました。今後、課題を深掘りして、あぶり出していくことになります。外へ出て実践が伴うと、いきいきするようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

創生学

 

  4月11日(火)、今年度の「とかち創生学」がスタートしました。
 今年は、5名の「課題提案人」と10名の「探究コーチ」が地域課題解決の活動に伴走してくれます。本別の「本気の大人たち」が本高生とともに考え、探究活動を支えてくれます。
 5校時には、コーチのキックオフミーティング、6校時には、課題提案人、コーチの皆さんとのグループワークが行われました。
 今年度も、総合アドバイザーの藤井雅巳さんに活動を牽引していただき、コーディネーターの松井春菜さん、石田幸成さんにも、お世話になります。
 どんな活動になるのか楽しみです。