2024年1月の記事一覧
(創生学)ムスリムセミナーに参加
1月23日(火)、帯広のかじのビル4階ハラルキッチンで開催された「ゼロからはじめるマレーシア海外展開セミナー」で、大豆ミート班が事例発表を行いました。
発表は2年生が行いましたが、前日には、家庭科「食文化」の授業で3年生がレシピに基づいてハラルメニューの調理を行い、参加者に試食していただきました。
ミートソースは大人気で、試食会ではすぐに完食となりました。
マレーシアの見本市に出品した「ミートソース」と「タコミート」を試食した参加者の皆さんは、口々に「おいしい」と言ってくれていました。
発表した2年生は、緊張したようすでしたが、海外の方が多くいる場所での経験は、とても貴重な財産となったようです。
3年生も「食文化」ムスリムの食文化に触れ、実際に作ってみることで、異文化への理解を深めていました。こうした教科横断的な取組も、「とかち創生学」をきっかけに進んでいくといいですね。
(創生学)探究チャレンジTokachiに参加
1月17日(水)、2年生4班(大豆ミート班)が、「探究チャレンジTokachi」で発表しました。本別町農協や帯広商工会議所の方々の協力をいただきながら、大豆ミートの可能性について探究してきました。
最優秀賞は鹿追高校、本高は帯広農業高校とともに優秀賞をいただきました。
お世話になった地域の方々に感謝。
発表資料はこちら HP用_本別産大豆ミートを普及させる.pdf
*サイズの関係で、一部動画、画像データを除いています
(創生学)アドバイザー・コーチと教員研修を実施
1月15日(月)、今年度までの「とかち創生学」を振り返り、次年度の改善に繋げるための校内研修会を実施しました。
先生方に加え、総合アドバイザーの藤井さん、本別町地域おこし協力隊員で探究コーチの樽美さんにも参加いただき、創生学の意義について再認識し、もっと充実したものにするためのアイデアを出し合いました。
すぐに実現可能なこと、時間がかかりそうなこと、生徒の学びに関すること、校内体制に関することなど、様々な意見が出て有意義な時間になりました。
「とかち創生学」は、地域との連携・協働を基軸としながら、新たなフェーズを迎えようとしています。